トラブルの時みたいのは文章と図解
入浴中にお湯がでないトラブル発生
先日風呂にお湯をはっている時、何かおかしいことに気がつきました。
お湯がでないのです。
たまたまお湯張りの最初の方で気がついたからいいものの、気がつかなければ水風呂になるところでした。
慌てて対処法を調べようと探しましたが書類が見つかりませんでした。
そこでネット検索をする事に。
幸いアパートのトラブルQ&Aのページに対処法が載っていたのですが、これが厄介でした。
動画での解説です。
早く対処したいと思って動画を見ていたのに、必要な情報が中々出てきません。
結果として「お湯がでない」という対処方法を知るために、ほぼ動画1本丸々みる必要がありました。
この時の焦りとイライラ。
後でよく見ると図解案内もあったのですが、もう1つ階層が深くて最初に気がつきませんでした。
私なら真っ先にこれを見たいです。
今回のことで思ったのですが、動画で解説ってイライラしませんか?
私は結構焦ったしイライラしました。
それとも今はこれが普通で、文章のほうがイライラする人が多いのでしょうか?
動画より図解の方が早いしわかりやすい
動画での解説でどこにイライラしたかを上げると
・知りたいことにすぐにアクセスできない
・焦っているときに楽しそうな音楽や解説が始まって「それどころじゃない」感があった
・1回でわからない所はは繰り返し見る必要がある
一番ストレスに感じたのは、知りたいことにすぐにアクセスできない、ということです。
目的のものを探すには、動画を全部見るか自分でその部分を探すしかありません。
これが実に面倒くさい!
ピンポイントに知りたい情報をすることができないって、結構なストレスじゃないですか?
見たくもない映像をダラダラと見せられて、明るい音楽が流れてきた日にはストレスマックスです。
図解での解説はその点、ピンポイントで知りたいことにアクセスできます。
これが一番ストレスなく理解することもできるし、わかりやすいです。
明瞭にして簡潔。
それでも動画にも良いところがあります。
具体的な動作が視覚的にわかりやすいからです。
直感的に理解する事ができます。
でも一瞬わからないことがあれば、繰り返しの為に動画を操作するのが面倒くさいのです。
動画をわかりやすいところに置くのはいいとして、それならそれで図解もわかりやすいところにおいてほしいなと思います。
特に焦っているときは。
How to動画ばかりじゃなくて文章も大事
最近の傾向として、動画偏重になってきてるかな?と感じることがあります。
今回のようにHow to動画は重宝する人は多いんでしょうけど、時と場合によるのではないかと。
やっぱり私のような文章でほしいと思っている人間は、もう古いのかもしれません。
そういえば私は、YouTubeもあまり見ないし動画系SNSをやろうと思ったこともありません。
正直いってYouTubeの解説動画を見ても、欲しい情報にたどり着けなくてイライラする事が多いし、何より内容が薄いと思ったことがあります。
1本がんばってみても結局何もなかったり。
探すときは仕方なく見ることがある、というほうが正しいですね。
だからこういう今回の動画に対して、マイナスの感情が大きいのかな。
そんなことを考えました。