一気に気が抜けた
灯台を作ったら気が緩んでしまいました。
忙しかったのもあり、中々マインクラフト自体もできず。
それでも心の中で「何か作らなきゃ」「何かしなきゃ」という思いが沸いては消え湧いては消えという日々。
こうなってくると強迫じみてきて、ゲーム自体を面白く感じなくなってくるんですよ。
義務感が強く芽生えたゲームは苦痛でしかない。
でもね。
かといって「マインクラフトはつまんないから止めた」という事ではないんです。
つまり自分の中で、次にやる事がわからない、みつからない。
そんな状態なわけです。
うーん。
頭で考えてモヤモヤするなら、とりあえずログインだ。
迷ったら「とりあえず」でいいじゃない
ログインしてみたものの、目標がパッと浮かびません。
次は何しようかな？何をすればいいのかな？どうせやるならびっくりさせるような凄い事やりたいよね。
でも何をすればいいの？
なにが必要で何ができるの？
自分が今できる事なんて大してないくせに。
ネガティブな感情がグルグルしてたのですが、その時ふと気が付きました。
ビックな事は出来ないけど、前々からちょっとしたことだけど色々と気になってたことあるじゃない？と。
その一つが、拠点近くの整地。
草ボウボウだし、丘の中腹に地下採掘できそうな場所もある。
どうせなら階段をつけて、草もそこそこなくして通りやすくしたら、見栄えもよくなっていいよね。
そう思いつつ後回しにしていました。
なんだ、自分で「やりたい」と思ってたことあるじゃない。
そこで軽く草取りと石の階段の設置と、周辺の整地もやってみました。
すると自分の中ですっきり！
「とりあえずやろう」でいいんですね、こういう時って。
石を掘り、形を整え、土を掘り、材料を加工して設置する。
やっぱり面白いのですよ。
マインクラフトのいいところは、行動するとすぐに形で見れる事だと思います。
ちょっとしたことでも、こうやって「自分がやったぞ」とわかるのはワクワクしますね。
見栄や映えばかり考えるとつまらなくなる
今まで話題になってきたマインクラフトを見てると、内容がとてつもなく凄いんです。
歴史的建造物の再現とか、大都市を丸々作るとか、プログラミング的なものの応用で何かをやっていたりとか。
そういうものに憧れと尊敬は当然あるのですが、心の中ではどこかで「自分だってそういうの作りたい」という見栄もあるんですね。
でも一朝一夕でできるわけもなく。
ましてや右も左もわからずで右往左往する日々なのに。
結局私が強迫と感じていたことは、見栄や映えを気にかけていたからです。
そんなことばかり意識しても、世界がつまらなくなるだけなのに。
勿論有益な面もあります。
意識や技術の向上や、制作に向けた前向きなモチベーションアップと維持。
これは現実社会でも一緒ですね。
人の意見なんて後からついてくるもので、まずはちょっとしたことからでもやったもの勝ちです。
そんな事を思ったマイクラ日記でした。
