月曜断食とは
月曜断食をまとめると
- 週一日断食する。水や白湯以外とらない
- 断食日、良食日×4日、美食日×2というサイクルを繰り返す
- 最低1か月は継続すること
- 食べる量は「咀嚼してこぶし2個分」
- 良食日は、炭水化物をとらない(肉や野菜を中心に)
- 美食日は、食べるものに制限なし。ただし量に注意する
- 水は1日2リットルはとる
- 朝は果実(柑橘類)とヨーグルト
というルールで行う、ダイエット方法です。
氷河期世代でもある中高年世代を中心に、話題になっているダイエット方法です。
断食と炭水化物抜きを普段行い、週末やイベントの時は食べて後で調整します。
特別なサプリや用具を必要としないので、手軽でお財布にも優しいのが人気の一つです。
実際に月曜断食をやってみて
約2か月、月曜断食を行っています。
今のところ、約6㎏減りました。
土日は好きなものをついつい食べ過ぎてしまうので、体重が戻ってしまいます。
もっと土日に食べる量や内容を我慢してたら、体重ももっと減ってたんだろうなと落ち込みます。
でも「好きなものを食べたから気分をリフレッシュした」と、思うようにしています。
断食はつらい?つらくない?
月曜断食をやるうえで、恐らく「断食」に抵抗がある人がいるかもしれません。
私の体験を言います。
1回目の断食が、一番体に抵抗がありました。
それ以降は、お腹がすいた感覚がありますが思ってたよりも体が楽に感じています。
五感のうち、特に嗅覚が鋭くなりました。
1回目の断食は手先にしびれとふらつき
午前中は平気だったのですが、午後になると手先に軽く痺れを感じていました。
頭を動かすと、特に下向きにすると、ふらっとした感覚がありました。
日常生活を普段と変わらず行っていましたが、それ以外は変化はありません。
お水はこまめに飲んでいました。
空腹はそれほどひどく感じず、思ったよりも楽でした。
一番空腹を感じたのが、寝る前です。
2回目以降は体が楽で苦しくない
1回目の断食を乗り越えると、2回目は全く平気でした。
美食日空けという事もあり、胃腸を休める意味でも楽でした。
空腹に対する抵抗感がなくなり、ふらつきも痺れもありません。
食事に対する欲求もほとんどなく、水を飲むと空腹もまぎれます。
食事を作る手間がいらないと考えると、断食も楽です。
そのレベルまで、断食が苦になりません。
断食明けの食事は体に力がみなぎる
断食明けに食事をとると、びっくりするぐらい体に力がみなぎるのがわかります。
手先に力が戻ってくる感じでしょうか?
特に美食日の朝食を米にしたら、体中が熱くなって手先に血液をめぐるのを感じました。
歩き方も、その時は力強くなりました。
断食をすると、食事の重要性と体の関係を特にわかった気がします。