占いを利用したことがありますか?
占いといえば、テレビ番組のミニコーナーや女性誌の定番特集、新聞や雑誌類の定番コーナー、乗り物の中のミニ特集など。日常にあふれています。
一日一回は誰もが目にしている、といってもいいのではないでしょうか。
私は昔、占いをカウンセラー代わりに利用していたことがあります。
一人暮らしで周りに相談できる人もおらず、もしいたとしても明かしたくない思いというものもあります。
そういう時に、占いというものを割り切って利用するのもいいと思います。
占い師を利用する人の心理
占い師に直接占ってもらうのは、雑誌の占いを見るのとは意味が誓っています。
純粋に自分の未来や運命を見てもらいたい人もいますが、そうでない人もいると思っています。
- 何かストレスがたまっている
- 結論は自分の中で出ているが背中を押してほしい
- 誰かに秘密を打ち明けたい
自分の経験からいうと、このような時に占い師に直接占って欲しくなります。
自分とは全く関係ない他人、という立場がいいのだと思います。
そして「占いの結果」という説得力に、頼りたくなるのではないでしょうか。
カウンセラーとしての占い師
占い師に話や悩みを打ち明けるのは、ちょっとしたカウンセリングです。
- 人の話を聞きなれている
- 基本的に人を否定したり傷つける事を言わない
- 有料なので割り切れる
一番いい事は、人の話をきちんと聞いてくれることです。
自分の気持ちをはけるのは、最もいいカウンセリングになります。
しかし、気を付けなければならないこともあります。
こんな占い師に注意
私は過去、複数の占い師に占ってもらったことがあります。
その時危ない人もいました。
- 宗教に勧誘してくる
- 何かを売りつけようとしたり誘惑しようとする
- 自分の思想や信条を押し付けようとしてくる
占い師に直接占って欲しい人は、どこか心に隙間がある人が多いのも事実。
その隙間を狙って、宗教勧誘したり洗脳まがいな事をしようとしたり、特定の思想や人物をやたら進めてくる人がいます。
私はこれらの事の勧誘を受けましたが、幸い上手にかわすことができました。
「特定の宗教の勧誘方法でしょ?」と思うかもしれません。
それは違います。
街角の一角に場所を構えている人から独立店舗を構えている人まで、上手に紛れ込んでいるのです。
人の心の隙間を上手についてくるので、占い以外の事を言い出したら要注意です。
はっきりといえば、占い師と客はビジネスの関係です。
それ以上踏み込んでくる人は、危険です。
繰り返して言います。
これらのそぶりがある占い師は、もう二度と行かない方がいいです。
その人は危険なので、理由をつけてその場から逃げた方が精神的にも安全です。
占い師をカウンセリングとして使う場合、専門職ではないことを理解して利用するのが大前提です。
そのことも忘れてはいけません。